2024/03/28クラブ試打 三者三様
食べるだけで老けないカラダに
LIFE STYLE
大山志保
Shiho Oyama(46)
生年月日 | 1977/05/25 | プロ転向 | 2000年 |
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出身地 | 宮崎市 | 身長/体重 | 168cm/62kg |
国籍 | 日本 | 出身校 | 日本大(中退) |
通算勝利 | 日本 18勝 (国内メジャー 2勝) |
安定感のあるショットが武器の大山志保のドライバーショット、飛行線後方から見るスイングからはクラブヘッドをうまく使っているのが観察できる。ダウンスイング(ハーフウェーバック)からインパクト後、クラブヘッドを低い位置に通し、その後うまく左肩の下にヘッドが抜けている。この振りをいつもできれば打ち出し球のコントロールと高さを調整しやすいはず。少し気になる点といえばテークバックでは右肩を早くインサイドに引いてしまっている為、右肘が「深い」位置に入りすぎている。この結果トップではシャフトは飛行線よりも右を指す「クロス」の位置になってしまっている。あとはベルトの見える腰のラインが構えた背筋のラインに沿ってではなく少し地面平面回転になっている点。トップでは左腰が下がり、右腰が切れ上がり、インパクト後は右腰が低い位置を通らせるのがセオリーとなる。インパクトの時にベルトライン、特に右サイドが少し高い点を修正できればさらに安定度は増すように思う。アンディー和田