フロリダ州にあるテソロクラブで開催されている、米国男子ツアー第42戦「ギン・シュールメールクラシック」の2日目。「フォールシリーズ」第6戦となっている今大会の2日目。ボブ・エステスと、トミー・アーマーⅢが引き続き、暫定首位に並んでいる。

来季のシード権獲得を目指して争われている今大会、首位の顔ぶれは初日と変わらず、3連続バーディをマークしたエステスと、上がり2ホールを連続バーディで締めくくったアーマーⅢが通算14アンダーで暫定首位に並んでいる。

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暫定3位につけているのも、初日と同じくダニエル・チョプラ（スウェーデン）。しかしながら、3打差でスタートしたチョプラは連続バーディ発進、さらに6番からは4連続バーディを決めるなどして、通算13アンダー。その差を1打差まで縮めている。

そして、注目の日本勢。丸山大輔が、後半アウトの5番から、最終ホールまで怒涛の5連続バーディを奪う猛烈な追い上げを見せて、ベストスコア「66」をマーク。通算9アンダーとして、31位タイから、暫定単独7位にジャンプアップしている。今田竜二は、2つスコアを伸ばして通算7アンダー。暫定12位タイ。丸山茂樹もこれに並んでいるが、第10ホール終了時点でサスペンデッドとなっている。