コリン・モリカワが単独首位に立った

◇米国男子◇セントリートーナメントofチャンピオンズ 2日目（6日）◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd（パー73）

2023年の初戦は首位スタートのコリン・モリカワがボギーなしの7バーディ「66」で回り、通算16アンダーで単独トップに浮上した。2021年「全英オープン」以来のツアー6勝目を狙う。

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出場選手で最上位となる世界ランキング2位、スコッティ・シェフラーが上がり4連続を含む9バーディを量産して2日連続の「66」。J.J.スポーンとともに2打差2位につけた。

2イーグルを奪ったジョーダン・スピースが13アンダー4位。20歳のトム・キム（韓国）が12アンダー5位。モリカワ、スポーンと同じ首位スタートのジョン・ラーム（スペイン）はマシュー・フィッツパトリック（イングランド）と並ぶ11アンダー6位に後退した。

11位から出た松山英樹は5バーディ、1ダブルボギーの「70」でプレー。前半8番（パー3）でダブルボギーを喫した後、インコースでスコアを伸ばした。トータル9アンダー12位で首位との差は3打から7打に開いた。

世界ランク6位のザンダー・シャウフェレは背中痛のため途中棄権した。

大会は2022年のツアー優勝者と昨季最終戦「ツアー選手権」に進出した39人が出場し、予選カットなしで行われる。