首痛を抱える松山英樹は1アンダーで発進した

◇米国男子プレーオフ第2戦◇BMW選手権 初日(18日)◇ウィルミントンCC（デラウェア州）◇7534yd（パー71）

プレーオフ初戦後のフェデックスポイントランキング上位70人（出場68人）によるシリーズ第2戦が開幕。首の痛みで前週の「フェデックスセントジュード選手権」を欠場した松山英樹は4バーディ、3ボギーの「70」で回り、1アンダーの34位で滑り出した。

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キーガン・ブラッドリーが8バーディ、1ボギーの「64」をマークして7アンダーの単独首位発進を決めた。

1打差の2位にアダム・スコット（オーストラリア）。さらに1打差の5アンダー3位にハロルド・バーナーIIIとシェーン・ローリー（アイルランド）、ジャスティン・トーマスがつけた。

トーマスを除くトップ3の4人はいずれも現在ポイントランク31位以下で、次週の最終戦「ツアー選手権」（ジョージア州イーストレイクGC）進出となる上位30位入りを狙う。

別コースで開催された前年大会優勝のパトリック・カントレーは3アンダー13位でジョーダン・スピース、ロリー・マキロイ（北アイルランド）らと並んでスタートした。

前週ツアー初優勝を飾り、フェデックスポイントランキング1位のウィル・ザラトリスは1アンダーで松山と同じ34位。

2022年 BMW選手権 初日 松山英樹 ハイライト

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