「ソニーオープンinハワイ」2日目スコア
2021年 ソニーオープンinハワイ
期間:01/14〜01/17 場所:ワイアラエCC(ハワイ州)
松山英樹が3打差7位で週末へ 小平智と木下稜介も予選通過
◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 2日目(15日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)
ロースコアが相次ぐ展開の中、ニック・テイラー(カナダ)が通算12アンダーで単独首位と抜け出して大会を折り返した。1イーグル7バーディ、1ボギーの「62」で4打差23位からジャンプアップ。昨年2月の「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」以来となる通算3勝目を目指す。
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スチュワート・シンク、ウェブ・シンプソン、ラッセル・ヘンリー、ボーン・テーラー、クリス・カークが2打差2位を並走。
松山英樹は1イーグル6バーディ、3ボギーの「65」をマーク。コリン・モリカワ、ホアキン・ニーマン(チリ)らと並ぶ首位と3打差の通算9アンダー7位に浮上して週末のプレーに臨む。
インスタートの前半こそスコアを2つ落としたが、上がり4ホールを3連続バーディからのイーグルで締めくくるなど、後半に爆発。アウト9ホール(パー35)の「28」は2012年第2ラウンドの武藤俊憲、2015年第1ラウンドのウェブ・シンプソンと並ぶ大会最少ストロークとなった。
前年覇者のキャメロン・スミスはアダム・スコット(ともにオーストラリア)らとともに通算7アンダー19位。
日本勢では「66」で回った小平智も通算5アンダー46位で予選を通過。PGAツアー初出場の木下稜介も「68」で通算4アンダー57位としてカットライン上で突破した。
金谷拓実は「67」とスコアを伸ばしたが、通算3アンダー74位と1打及ばず決勝ラウンド進出を逃した。石川遼は「74」、香妻陣一朗は「75」とともにスコアを落とし、通算4オーバー133位で予選落ちとなった。