トーマスが後続に2差の首位浮上 松山英樹8位
◇米国男子◇ワークデイ・チャリティオープン 3日目(11日)◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7456yd(パー72)
日没サスペンデッドとなった前日第2ラウンドの未消化分から再開し、第3ラウンドを完了した。首位に3打差の2位から出たジャスティン・トーマスが6バーディ「66」で回り、通算16アンダーにとして単独首位に浮上した。
昨年10月の「ザ・CJカップ」、今年1月の「セントリートーナメントofチャンピオンズ」以来の今季3勝目に王手をかけた。
ビクトル・ホブラン(ノルウェー)が6位から「66」をマークして2打差の通算14アンダー2位につけた。昨年プロ転向した同期のコリン・モリカワは単独トップから13アンダー3位に順位を下げた。
4位タイスタートの松山英樹は2バーディ、2ボギーの「72」にとどまり、通算9アンダーのまま8位タイに後退した。
36ホールを終えて通算2アンダーまでの67人が決勝ラウンドを戦っている。前日1アンダーで終えたブルックス・ケプカらは予選落ちした。
12日(日)は悪天候の予報で、最終ラウンドのスタート時間は現地午前7時-9時(日本時間午後8時―10時)に早まり、2ウェイで実施される見込み。