2008年 AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ
期間:02/07〜02/10 場所:ペブルビーチGL他(カリフォルニア州)
S.ラウリーがV.シンとのプレーオフを制す!丸山大輔は14位タイでフィニッシュ!
カリフォルニア州のペブルビーチGL他で開催されている2008年度の米国男子ツアー第6戦「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」の最終日。スティーブ・ラウリーがプレーオフの末に久々の勝利を手にしている。
首位から3打差の5位タイからスタートしたラウリー。前半、アウトの1、4番でバーディを奪うと、7番からは3連続バーディ。一気に通算11アンダーまでスコアを伸ばしたが、首位スタートのビジェイ・シン(フィジー)も好調。前半バーディを4つ奪い、互いにスコアを伸ばした。
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後半、ラウリーはスコアを落とし通算10アンダーで先にホールアウト。一方のシンは終盤突如乱れ、10番、そして14番からも3連続ボギー。首位をラウリーに譲ってしまう。土壇場の最終18番でバーディを決め、プレーオフへと持ち込むが、一度狂った歯車は元には戻らなかった。18番ホールで実施されたプレーオフ1ホール目、バンカーに2度捕まったシンに対し、ラウリーは3打目でピンそばにつけバーディを奪い勝負あり。ラウリーは2000年の「サザンファームビューロクラシック」以来の勝利を手にした。
通算9アンダーで3位タイに並んだのは、首位からスタートしながらスコアを伸ばせなかったダドリー・ハートと、ベストスコア「65」をマークしたジョン・マリンガー。そして、日本でもお馴染みのコーリー・ペイビンが6バーディノーボギでラウンドし急浮上。久々に元気なところを見せてくれた。また、丸山大輔は3連続バーディをマークするなどして通算4アンダー。14位タイで大会を終えている。
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