プエルトリコにあるココビーチG＆CCで開催されている、米国男子ツアー第12戦「プエルトリコオープン」の2日目。ボー・バンペルトが初日に続いて単独首位の座を守っている。

2位に2打差をつけて、首位からスタートしたバンペルト。前半は1バーディ、1ボギーと、スコアを伸ばせないまま折り返す。しかし、後半は初日の再現VTRのような猛ラッシュ。立ち上がりからの連続バーディを含む、5バーディ、1ボギーでラウンド。通算12アンダーとして、首位の座を堅守している。

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現在賞金ランキング41位につけているジェリー・ケリーは、今大会の初代チャンピオン有力候補の一人。首位から3打差の4位タイで2日目を迎えると、スタートから6ホールで5つのバーディを奪い、一気に首位に迫る。後半に入り勢いこそ落ちたが、通算11アンダーとして、単独2位に浮上しホールアウト。強豪不在の好機を生かせるか。

通算10アンダー、単独3位には、連続バーディで締めくくったテッド・パーディ。続く通算9アンダー、4位タイにはブリニー・ベアードら3人が並んでいる。その他、「マヤコバゴルフクラシック」を制したブライアン・ゲイは通算5アンダーの14位タイ。日本の丸山大輔は、カットラインに2打及ばずに予選落ち。第一ラウンド終了後に棄権した丸山茂樹と共に、予選で姿を消す結果となった。