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2018年 全米プロゴルフ選手権
期間:08/09〜08/12 場所:ベルリーブCC(ミズーリ州)

松山英樹と池田勇太が16位発進 首位にウッドランド

◇メジャー最終戦◇全米プロゴルフ選手権 初日(9日)◇ベルリーブCC(ミズーリ州)◇7316yd(パー70)

メジャー未勝利で34歳のゲーリー・ウッドランドが初日に頭ひとつ抜け出した。後半インに5バーディを集中させて7バーディ、1ボギーの「64」でプレーし、後続に1打リードの6アンダー単独首位スタートを切った。

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5アンダーの2位に6バーディ、1ボギーの「65」としたリッキー・ファウラー。4アンダーの3位にブランドン・ストーン(南アフリカ)とザック・ジョンソンが続く。11人がひしめく3アンダーの5位グループに、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン、2015年覇者のジェイソン・デイ(オーストラリア)のほか、ジャスティン・ローズイアン・ポールター(ともにイングランド)らが並んだ。

6人が出場する日本勢で上位スタートを切ったのは、ともに2アンダー16位発進とした松山英樹池田勇太。5位フィニッシュで涙した昨年の雪辱戦となる松山は2バーディ、ボギーなしの「68」でプレー。池田は2つあるパー5で確実に伸ばし、3バーディ、1ボギーとした。

小平智は1オーバーの62位、今平周吾は2オーバーの83位。時松隆光は3オーバーの100位、宮里優作は6オーバーの144位と出遅れた。

前年覇者で「WGCブリヂストン招待」からの2週連続優勝がかかるジャスティン・トーマスは1アンダーの33位。3年ぶりの出場となるタイガー・ウッズはイーブンパーの48位で初日を終えた。

<上位の成績>
1/-6/ゲーリー・ウッドランド
2/-5/リッキー・ファウラー
3T/-4/ブランドン・ストーンザック・ジョンソン
5T/-3/ダスティン・ジョンソンジェイソン・デイジャスティン・ローズ ほか
16T/-2/松山英樹池田勇太 ほか

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