優勝者に学べ!【動画】クリス・カークが教えるパットの方向性
2014年 ドイツバンク選手権
期間:08/29〜09/01 場所:TPCボストン(マサチューセッツ州)
カークが逆転今季2勝目 松山英樹57位 石川遼はプレーオフ敗退決定
2014/09/02 07:02
◇米国男子◇ドイツバンク選手権 最終日◇TPCボストン(マサチューセッツ州)◇7,216ヤード(パー71)
前夜に降り注いだ雨が、緑をより鮮明にした月曜日の祝日。首位に2打差の10アンダー3位タイから出たクリス・カークが5バーディ、ノーボギーの「66」をマークし、通算15アンダーとして逆転優勝を飾った。前半3番(パー3)からの2連続ボギーなどで優位に試合を進め、昨年11月の「ザ・マックグラッドリークラシック」以来となる2013-14年シーズンの2勝目、キャリア通算3勝目を挙げた。
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単独首位から出たラッセル・ヘンリーは、ビリー・ホーシェル、ジェフ・オギルビー(オーストラリア)と並び2打差の2位。カークと同じく2打差3位からスタートしたロリー・マキロイ(北アイルランド)は5バーディ、4ボギーと出入りが激しく「70」で通算11アンダーの5位タイに終わった。
全4戦のフェデックスカッププレーオフは、この第2戦を終えてカークがランキングトップに浮上。マキロイは2位で変わらず、第1戦「ザ・バークレイズ」を制したハンター・メイハンが3位に後退した。
3アンダーの34位タイから出た松山英樹は体調不良で精彩を欠き、2バーディ、5ボギーの「74」。通算イーブンパーの57位に順位を下げてフィニッシュし、フェデックスカップポイントランキングは30位となった。
そして今大会で予選落ちを喫していた石川遼は、ランキングを56位から72位に順位を下げ、上位70位までの選手が出場権を手にする次戦、第3戦「BMW選手権」進出を逃した。
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