ポイント制の下剋上大会 今田竜二が参戦
米国男子ツアー「バラクーダ選手権」が31日(木)から4日間、ネバダ州のモントルーG&CCで行われる。昨年までの「リノタホオープン」が新たなスポンサーを迎えてリニューアルしたが、2012年から採用されている獲得ポイントを争うステーブルフォード方式が継続される。
ダブルイーグル(アルバトロス)が8点、イーグルで5点、バーディが2点でパーは0点。そして、ボギーがマイナス1点でダブルボギー以上はマイナス3点となるため、アグレッシブなプレーを継続できるかが勝負の分かれ目となる。昨年のチャンピオン、ゲーリー・ウッドランドは4日間合計で過去最高の44ポイントをマークした。
オハイオ州での「WGCブリヂストンインビテーショナル」と同週開催とあって、トップランカーたちは不在。ベ・サンムンやニック・ワトニーら飛躍を期す選手たちが満を持してタイトルを狙う一方で、ジョン・デーリー、デビッド・デュバル、マイク・ウィア(カナダ)ら往年の名選手たちも、復活のきっかけを掴もうと必死だ。日本からは今田竜二が参戦する。
【主な出場予定選手】
A.バデリー、ベ・サンムン、J.バード、J.デーリー、D.デュバル、P.ハリントン、今田竜二、ドンファン、D.トムズ、J.ベガス、N.ワトニー、M.ウィア