ツアー通算2勝目を手にしたG.ウッドランド（Stephen Dunn /Getty Images）

◇米国男子◇リノタホオープン 最終日◇モントルーG＆CC（ネバダ州）◇7,472ヤード（パー72）

単独首位で最終日を迎えたゲーリー・ウッドランドが通算ポイント44で逃げ切り、ツアー通算2勝目を飾った。

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大会3日目に16ポイントを獲得して首位に立ったウッドランドは、3番でバーディを先行させるが、以降はパーを重ねる展開となる。スコアが動いたのはサンデーバックナイン。14番、15番を連続バーディとしてポイントを伸ばすと、17番ではこの日初めての失点を喫するが、最終ホールでバーディを取り返し、この日7ポイントを獲得。後続に9ポイント差をつけて逃げ切った。

2位タイに続くのは、通算ポイントを35としたジョナサン・バードとアンドレス・ロメロ（アルゼンチン）の2選手。33位タイからスタートしたバードは、1イーグル、7バーディ、1ボギーの18ポイントを獲得し、大きく順位を上げた。4位には通算33ポイントを獲得したブレンダン・スティールが続いた。

今季2度目の決勝ラウンド進出を決めた今田竜二は、4番と17番で計6ポイントを失点。最終日は2ポイントの加算にとどまり、通算8ポイントの68位タイでフィニッシュした。

＜ポイント配分＞
ダブルイーグル（アルバトロス）：10点、イーグル：5点、バーディ：2点、パー：0点、ボギー：－1点、ダブルボギー以上：－3点