2014年 ザ・メモリアルトーナメント
期間:05/29〜06/01 場所:ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)
松山英樹、首位ワトソンに2打差の3位で最終日へ!石川遼は47位
2014/06/01 06:36
◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 3日目◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7,392ヤード(パー72)
3打差リードで単独首位から出たポール・ケーシー(イングランド)が前半から停滞を見せると、代わって主導権を握ったのは同じ最終組で2位からスタートしたバッバ・ワトソン。「69」と伸ばして通算12アンダーの単独首位に浮上し、4月の今季メジャー初戦「マスターズ」に続く今季3勝目に王手をかけた。
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そして最終組の1つ前、首位と5打差の4位で決勝ラウンドを迎えた松山英樹は、6バーディ、3ボギーの「69」、通算10アンダーの3位でホールアウト。最終18番では4.5メートルを決めるバーディフィニッシュで首位ワトソンとの差を2打とし、逆転優勝への望みを繋いだ。10位に終わった前週「クラウンプラザインビテーショナル」に続く優勝争い。再び日本人史上4人目の米ツアー制覇を狙って最終日に挑む。
通算11アンダーの2位にスコット・ラングレー。通算9アンダー4位に、前週優勝のアダム・スコット(オーストラリア)が10位から浮上してきた。
48位で決勝ラウンドに進んだ石川遼は、3ストローク伸ばして迎えた最終18番で痛恨のダブルボギーを叩き、この日「71」。通算2アンダーの47位と、僅かな浮上に留まった。
【主な選手の順位】
1/-12/B.ワトソン
2/-11/S.ラングレー
3/-10/松山英樹
4/-9/A.スコット
5T/-8/C.シュワルツェル、J.スピース、B.ホーシェル、B.トッド、R.ストレブ、P.ケーシー
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47T/-2/石川遼 ほか