GDO編集部が選ぶ 2012年国内男子ツアー10大ニュース
2001年 アドヴィル・ウェスタンオープン
期間:07/05〜07/08 場所:コグヒルG&CC(イリノイ州)
快調にスコアを伸ばしたD.ラブIIIが単独首位
米国男子ツアー「アドヴィル・ウェスタン・オープン」2日目。各選手スコアを伸ばし順位が大きく入れ替わった。初日上位で順調にスコアを伸ばしたのは、2位タイからスタートしたD. ラブIII。1番ホールでボギーを叩いたが、2番でバーディ、5番のパー5ではイーグルを奪った。その後も3つのバーディを奪いこの日5アンダー、通算11アンダーで単独首位に立った。
2位には、同じく5アンダーでまわったB.シャンブリー、7バーディ、2ボギーで首位のラブとは3打差の8アンダーまで伸ばし11位から2位に浮上した。
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さらに1打差の3位には、S.ホークとF.ノビロが7アンダーで並んでいる。初日首位のM.ウィービーはスコアを2つ落とし、5アンダーの10位に後退。首位に立ったD.ラブIIIと同じく2位タイでスタートしたP.ミケルソンもスコアを2つ落とした。2週連続優勝を狙うミケルソンだが、2バーディ、2ボギーで最終ホールには痛恨のダブルボギーを叩き首位に7打差の17位に後退した。
そして初日1オーバーの92位と大きく出遅れたT.ウッズは、5バーディ、1ボギーでスコアを4つ伸ばした。通算3アンダーで26位まで浮上し、残り決勝ラウンド2日間でさらに順位を伸ばしてきそうだ。
日本の丸山茂樹は1アンダーで初日71位から54位に順位を上げ、辛うじて予選を通過した。しかし、ウッズと同じく92位でスタートした横尾要はこの日だけで7オーバーと崩れ予選落ちとなった。
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