「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」初日/首位タイに立ったフィル・ミケルソンのコメント
2001年 AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ
期間:02/01〜02/04 場所:ペブルビーチGL他(カリフォルニア州)
ハーフ28のツアー記録タイを出したD.ラブIIIが、大逆転で3年ぶりの優勝を果たした。
2001/02/05 09:00
一人だけ違うコースでラウンドしているのだろうか。そんな印象さえ与えるD.ラブIIIの前半のスコアである。1番バーディの後、2番でイーグル、その後は7番まで連続でバーディ。ハーフ28のPGAツアー記録に並ぶ好スコアで一気にトップに踊り出た。
最終日を首位で迎えたP.ミケルソンは終盤16、17番の連続バーディで勢いに乗った。しかし、最終18番でドライバーで打ったセカンドショットを海に入れてしまいダブルボギーとしてしま、同じく首位スタートのO.ブラウンと共に3位タイで終了。
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初日からトップ争いを繰り返したV.シンは、後半に入り3バーディで先に上がったD.ラブIIIに1打差まで迫ったが、17番でティショットを海に入れボギー、最終18番でバーディを奪うも1打届かず2年連続の2位になってしまった。
記録的なスコアを出したD.ラブIIIが逃げ切り、98年のMCIクラシック以来のツアー14勝目を手にした。
負傷をおして出場していたT.ウッズは、3連続でボギーを出すなど出入りの激しい展開で、スタート時の8アンダーから伸ばせず、13位タイで終了した。
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