「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」初日/首位タイに立ったフィル・ミケルソンのコメント
2001年 AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ
期間:02/01〜02/04 場所:ペブルビーチGL他(カリフォルニア州)
P.ミケルソンとO.ブラウンが首位で並んだ。V.シンは2打差で踏ん張る。
3日目にトップに立ったのは、P.ミケルソンとO.ブラウン。P.ミケルソンは、ペブルビーチでのラウンドで7バーディ、1ボギーと2日連続66で回りトータル14アンダーまで伸ばした。そして、O.ブラウンは、昨日ペブルビーチでのあがり4ホール連続バーディの勢いを、スタートホールのイーグルに繋げた。 その後もバーディを5つ奪い、3日目ベストスコアの65を出した。
単独2位スタートのV.シンは、最終ホールをボギーとしたが、スコアを2つ伸ばし12アンダーで前の2人を追う。
2週連続で、2日目にオーバーパーとしたT.ウッズは、得意のペブルビーチでのラウンド。出足1,2番を連続ボギーとしたが、徐々にショット、パットの調子が上がり、5つのバーディでスコアを3つ伸ばし、8アンダー11タイまで戻した。最終日に大逆転を果たした昨年の再現が見られるかのしれない。
57位スタートの尾崎直道は、ダブルボギーを挟んで連続のボギーを出すなどスコアを4つ落とした。一方、125位スタートの横尾要はパーが2つしかない、出入りの激しいゴルフとなった。バーディを11個奪ったが、4ボギー1ダボでスコアを4伸ばしたが、惜しくも1打足らずに尾崎と共に予選落ちになった。
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