コンパック・クラシック初日インタビュー
2002年 コンパッククラシック
期間:05/02〜05/05 場所:イングリッシュターン G&CC(ルイジアナ州)
崔京周がスコアを1つ伸ばし単独首位をキープ。しかし、混戦の気配も・・・
米国男子ツアー「コンパック クラシック」は決勝ラウンドに入り、混戦状態になってきた。2日目に11アンダーで単独首位に立った韓国の崔京周は、3バーディ、2ボギーという内容でスコアを1つ伸ば首位はキープしている。
しかし、2位以降の選手がすぐ背後に迫っている。1打差の2位には4ストローク伸ばしたJ.ロリンズと、3ストローク伸ばしたB.モルダーが逆転を狙う好位置に浮上してきた。
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さらに1打差には10アンダー2位からスタートしたD.フォースマンがスコアを伸ばすことはできなかったが4位で粘り、9アンダーには好調のB.アンドレードが続いている。この日スコアを伸ばしたのは、いずれも首位争いをしていなかった下位の選手だった。
アジアツアーの賞金王、そして日本ツアーでも優勝を重ねた崔が念願の初優勝をあげることができるか注目したい。
ディフェンディングチャンピオンのD.トムズは、2日間3アンダーづつ地道にスコアを伸ばし9位につけていたが、この日は1つしか伸ばせなかった。首位と5打差は変わらず、11位から逆転優勝を狙う。
そして昨年の雪辱に燃えるP.ミケルソンも2日目に66をマークし13位まで急浮上したが、この日はやはり1ストローク伸ばしただけで、通算6アンダーの15位に順位を落とした。
今大会の展開から考えると、上位につけた選手ほど守りに入るとスコアを伸ばせない状態だけに、誰にでもチャンスがありそうだ。
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