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2002年 AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ
期間:01/31〜02/03 場所:ペブルビーチゴルフリンクス他(カリフォルニア州)

B.シュワーズロックがハーフ28をマークし単独首位

カリフォルニア州のペブルビーチゴルフリンクスをメイン会場に、スパイグラスヒル、ポピーヒルズの3コースで行われる「AT&Tペブルビーチ ナショナル プロアマ」が開幕した。 メイン会場のペブルビーチといえば、米国内でも1、2を争う人気コース。温暖な気候が比較的多いこの地域だが、大会直前に雪が積もり、この日の朝も霜がおりたため、スタートが1時間ほど遅れてしまった。

アマチュアとラウンドすることで、プロとしてはペースをつかみ難いといわれるが、初日からスコアを伸ばす選手が現れた。ペブルビーチをラウンドしたB.シュワーズロックだった。10番スタートのシュワーズロックは前半を3バーディ、3ボギーのイーブン。しかし、後半2番パー5でイーグルを奪うと、3、4番を連続バーディ。そして6番から最終9番まで4連続でバーディを奪い、昨年D.ラブが逆転優勝したときを上回るハーフ28を叩き出し、8アンダーで単独首位に立った。

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一昨年優勝のT.ウッズはポピーヒルズをラウンドし、序盤から4つのバーディを奪った。しかし、その後は伸ばすどころか2ボギーで2アンダー27位。ウッズとしてはモノ足りないスコアだった。

また、日本人で唯一出場している田中秀道は、3バーディ、4ボギーの1オーバー83位。この日もっともスコアを伸ばしにくかったのが、田中がラウンドしたスパイグラスヒルだった。ツアー初戦のソニーオープンで17位に入った田中だけに、第2戦のこの試合でも上位進出を狙ってもらいたい。

P.ミケルソンM.ウィアという注目のレフティ対決は、2人揃って2オーバー109位と大きく出遅れてしまった。この大会同様アマチュアをラウンドをする、ボブホープクラシックで優勝を収めたミケルソンだが、この日はダブルボギーにトリプルボギー、バーディも4つ奪ったがアンダーパーにすることはできなかった。

そして、この2人よりもさらに悪かったのが、ディフェンディングチャンピオンのD.ラブIII。昨年は最終日に大逆転優勝を決めたラブだが、この日は悪い流れをつかんでしまった。終盤16、17番で連続ボギーを叩くと、最終18番はピン奥80センチにピタリとつけてバーディチャンス。しかし、このパットを外すと、返しのパーパットも外してしまい4オーバー152位となってしまった。

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