コネチカット州にあるTPC at リバーハイランズで行なわれている、米国男子ツアー第26戦「ビュイック選手権」の3日目。13位タイからスタートしたJ.J.ヘンリーが通算11アンダーまでスコアを伸ばし、2位以下に2打差をつけて単独首位に立った。

3番パー4でバーディを奪ったヘンリーは、その後パーとバーディを繰り返す展開をそのまま17番まで続けた。最終18番パー4はボギーとしてしまったものの、8バーディ、1ボギー。この日7つスコアを伸ばす猛チャージを披露した。

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単独の2位には、ヘンリーと同じく13位タイからスタートしたハリソン・フレーザー。この日のフレーザーは、ボギー発進と苦しいスタートとなったが、2番から連続バーディを奪取し、巻き返しを図る。しかしその後も2つのボギーを叩き、前半は1つスコアを落として折り返した。後半に入って生まれ変わったかのように、10番から怒涛の6連続バーディ。結局5つスコアを伸ばして、通算9アンダーとした。

日本勢では丸山茂樹、丸山大輔が共に通算3アンダーまでスコアを伸ばし、28位タイまで浮上。明日の最終日さらなる上位進出を狙う。