誰がために…渋野日向子が流した涙のわけ
2019年 大王製紙エリエールレディスオープン
期間:11/21〜11/24 場所:エリエールGC松山(愛媛)
渋野日向子の優勝クラブ 開幕前にウェッジシャフトを変更
大会名:大王製紙エリエールレディスオープン
日時:11月21日(木)~11月24日(日)
開催コース:エリエールGC松山(愛媛県)
優勝者:渋野日向子
渋野日向子が2打差を逆転し、通算19アンダーで国内ツアー今季4勝目を挙げた。大会前にはウェッジのシャフトを変更。賞金ランキング1位の鈴木愛と同組でバーディ合戦を演じ、接戦を制した。
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52度と56度に挿したのは、日本シャフトのNSプロ 950GH neo。26試合ぶりに予選落ちした前週大会の後にウェッジの縦距離に課題を感じ、今大会開幕前のテストを経て投入を決めた。
14本のクラブは前回優勝した9月「デサントレディース東海クラシック」から変えず、不動になりつつある。大会を通じてのパーオン率は86%(62/72)、計24バーディを奪うなど、シャフト変更したウェッジも持ち味とする攻撃的なプレーとかみ合ったようだ。
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:ピン G410 PLUS ドライバー(10.5度)
シャフト:藤倉コンポジット スピーダー569 エボリューションⅥ(44.75インチ、硬さSR)
フェアウェイウッド:ピン G410 フェアウェイウッド LST(3番14.5度)、ピン G410 フェアウェイウッド(5番17.5度)
ユーティリティ:ピン G410 ハイブリッド(4番22度、5番26度)
アイアン:ピン i210 アイアン(5番~PW)
ウェッジ:ピン GLIDE FORGED ウェッジ(52度、58度)
パター:ピン シグマ2 アンサー パター
ボール:タイトリスト プロ V1 ボール