2019年 スタンレーレディスゴルフトーナメント
期間:10/11〜10/13 場所:東名CC(静岡)
偶然出合ったパター 黄アルムの優勝ギア
大会:スタンレーレディス
日時:2019年10月11日(金)~13日(日)
開催コース:東名CC (静岡)
優勝者:黄アルム
黄アルム(韓国)が27ホール短縮競技を制して今季初優勝を挙げた。台風19号の影響で大会2日目が中止となり、最終日は9ホールに短縮され、ツアー初の無観客試合として行われた。使用クラブは用具契約するオノフが中心で、パターは今大会前にピン シグマ2 アーナ パターに変更した。
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ウッド系は今季開幕からグローブライド オノフの2019年モデルを投入してきたが、6月の「アースモンダミンカップ」を前に、3勝した昨季に使用したグローブライド オノフ ドライバー 黒やグローブライド オノフ フェアウェイアームズ KURO(3番15度、5番18度)に戻した。
パターは今週開幕前に練習グリーンでテストして即投入を決めた。これまではオデッセイを使用してきたが、「ピンのモノを使うのは初だったけど、パターは何か変化が必要だと思っていた。正直言うと、何かパターを試したいと思っていた時にパット練習場にちょうどピンの人がいたから打ったんですよ。そしたらすごく良かった」と偶然出合った1本だった。
2打差をつけて首位で出た最終ラウンドは8ホールでパーオンさせ、計16パット。安定したマネジメントで掴んだ勝利に「若い選手がみんなうまいから、まさか勝てるとは思っていなかったので、本当にうれしい」と喜びをかみしめた。
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:グローブライド オノフ ドライバー 黒(10度)
シャフト:藤倉ゴム工業 スピーダー569 エボリューション 4(45.5インチ、硬さSR)
フェアウェイウッド:グローブライド オノフ フェアウェイアームズ KURO(3番15度、5番18度)
ユーティリティ:グローブライド オノフ フェアウェイウィングス KURO(3番21度)
アイアン:グローブライド オノフ フォージドアイアン KURO(5番~PW)
ウェッジ:グローブライド オノフ フォージドウェッジ(48度)、タイトリスト ボーケイデザイン フォージド ウェッジ(52度、58度)
パター:ピン シグマ2 アーナ パター
ボール:タイトリスト プロV1ボール