クラブ契約フリーの時松隆光。14本をガッチリ固めて今季を戦う

大会名：関西オープンゴルフ選手権競技
日時：2018年5月17日（木）～20日（日）
開催コース：小野東洋ゴルフ倶楽部（兵庫県）
優勝者：時松隆光

2位からスタートした時松隆光が混戦の最終日を1打差で制し、ツアー通算3勝目を飾った。用具契約を交わしていたナイキゴルフの撤退に伴い、2017年シーズンからクラブ契約フリーでツアーを戦っている。

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複数メーカーが入った14本のセッティングはしっかりと固定されている。アイアンは2016年発売のミズノMP－66 アイアンを使用するが、現在は同社の17年モデルミズノプロ 518 アイアンをテスト中とのことだ。

クラブ契約について「考えはなくはないけれど、まだお話を頂けていない。今は“コレでいく”と決めている感じです」と話し、オファーがあれば受け入れる可能性を示唆した。なお、アパレルは引き続きナイキゴルフとの契約が続いている。

今年の3月からはサッポロビールと自身初のスポンサー契約を結び、同社ビールの『黒ラベル』をモチーフにしたブラックのキャディバッグとヘッドカバーを使用する。

＜最終日の使用ギア一覧＞
ドライバー：ミズノ MP TYPE-2ドライバー(10.5度)
シャフト：グラファイトデザイン ツアーAD MJ-6 (硬さX 長さ45.5インチ バランスD2)
フェアウェイウッド：キャロウェイ GBB エピック フェアウェイウッド（3番15度）、キャロウェイ ローグ フェアウェイウッド（5番18度）
ユーティリティ：エーデザインゴルフ Aグラインド DST（3番21度、4番24度）
アイアン：ミズノMP－66 アイアン(5-PW)
ウェッジ：フォーティーン RM22 ウェッジ（52度）、フォーティーン RM ウェッジ（58度）
パター：オデッセイプロタイプix #1
ボール：ブリヂストン ツアーB X ボール