2023年 関西オープンゴルフ選手権競技
期間:04/13〜04/16 場所:泉ヶ丘カントリークラブ(大阪)
「弾き、音、打感がいい」溝の浅いパター 蝉川泰果のプロ初Vギア
◇国内男子◇関西オープン 最終日(16日)◇泉ヶ丘カントリークラブ(大阪)◇7051yd(パー71)
蝉川泰果が昨年11月のプロ転向から海外5戦を含むレギュラーツアー11戦目でプロ初優勝を飾った。単独首位から出た最終日に4アンダー「67」で通算17アンダーまで伸ばし、4打差をつけて逃げ切った。アマチュア時代の2勝を含めて通算3勝となった。
<< 下に続く >>
勝因のひとつは起伏の複雑なグリーンを制したパッティングだ。クラブ契約を結ぶピンの「PLDミルドアンサー プロトタイプ」は、フェース面のミーリング(溝)が異なる2本を用意して溝の浅いタイプを使用した。「弾きが良くて、打感もいい。音も好きです。溝が深い方は当分使わないと思います」と話した。
ドライバーは、アマ時代から曲がりにくさに信頼を置くピンの「G430 LST」。振り抜きの良さからシャフトはやや短めの44.75インチを装着し、持ち前の攻撃的なプレースタイルを貫いた。
<最終日のクラブセッティング>
ドライバー:ピン G430 LST(9度)
シャフト:三菱ケミカル TENSEI プロ オレンジ 1K(長さ44.75インチ、重さ60g台、硬さTX)
フェアウェイウッド:テーラーメイド ステルス2(3番15度)
アイアン:ピン i525(3番18度)、ピン ブループリント(4番~9番、W)、ピン i230(U)
ウェッジ:ピン GLIDE 4.0(56度、60度)
パター:ピン PLD ミルド アンサー プロトタイプ
ボール:ダンロップ スリクソン Z-STAR ダイヤモンド
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!