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松山英樹が世界トップ3入りへ「0.041」差まで肉薄

5月7日付の男子世界ランキングが発表され、トップ5に変動はなかった。前週は出場がなかった松山英樹も4位をキープ。3位のジェイソン・デイ(オーストラリア)とのポイント差は喪失ポイントの差分により「0.1214」から「0.041」まで詰まり、日本人男子では初となる世界トップ3入りは残りコンマ2桁台まで迫った。

松山は2月26日付の世界ランクで、1987年に中嶋常幸が記録した日本人男子の最高位に並ぶ4位に浮上。以降は、11週連続で順位をキープし続けている。今週の米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」(フロリダ州、11日開幕)には、松山もデイも出場予定。結果次第で松山はトップ3入りを果たす。

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前週の米国男子「ウェルズファーゴ選手権」を制したブライアン・ハーマンは41ランクアップし、キャリアベストの52位に浮上した。

ほかの日本人上位では、池田勇太が1ランクダウンの49位、谷原秀人が3ランクダウンの54位に後退。2週間後の5月22日付の世界ランクで上位60位以内をキープすると、6月の海外メジャー「全米オープン」(エリンヒルズ/ウィスコンシン州)の出場権が得られる。

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