キーガン・ブラッドリーが12年ぶりトップ10 松山英樹12位/男子世界ランク
男子ゴルフの世界ランキングが22日付で更新され、年間8試合あるシグニチャーイベント(昇格大会)の最終戦「トラベラーズ選手権」を制したキーガン・ブラッドリーが21位から自己最高順位の7位になった。ランキングトップ10に入るのは2013年以来12年ぶり。
30位で大会を終えた松山英樹は1ランクダウンで12位。大会2位のトミー・フリートウッド(イングランド)は17位から13位、大会9位のジャスティン・トーマスが5位から4位へと順位を上げた。
ランキングトップ3に変動はなく、スコッティ・シェフラーがトラベラーズ選手権6位に入って1位を堅守。2位にロリー・マキロイ、3位ザンダー・シャウフェレとなっている。
日本勢では88位の久常涼が2番手。次いで116位中島啓太、130位平田憲聖、186位杉浦悠太、189位金谷拓実となっている。