ストラカが自己最高9位 杉浦悠太は39ランク上昇/男子世界ランキング
男子の世界ランキングが11日付で更新された。PGAツアーのシグニチャーイベント(昇格大会)「トゥルーイスト選手権」でツアー4勝目を飾ったセップ・ストラカ(オーストリア)が8ランク上昇し、自己最高9位となった。大会2位のシェーン・ローリー(アイルランド)は2ランク上昇し10位に。また同ツアー同週開催の「マートルビーチクラシック」で初優勝したライアン・フォックス(ニュージーランド)が48ランク上昇し、71位と13週ぶりにトップ100に入った。
上位勢は1位のスコッティ・シェフラー、2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位のザンダー・シャウフェレをはじめ、7位の松山英樹を含む8位まで変動はなかった。
日本開催されたアジアンツアー「インターナショナルシリーズ ジャパン」で同ツアー初優勝を飾った、LIVゴルフ主戦場のルーカス・ハーバート(オーストラリア)は157ランク上昇の167位へ。同大会2位の杉浦悠太は39ランク上昇の192位となった。
日本勢は松山に続く2番手が91位の久常涼(5ランクダウン=-5)で以下、108位の中島啓太(-4)、123位の平田憲聖(-7)と続いている。