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米国&欧州ツアー優勝者が自己ベスト更新 松山英樹は22位/男子世界ランク

男子ゴルフの最新世界ランキングが7日に発表され、「ウェルズファーゴ選手権」でPGAツアー初勝利を手にしたウィンダム・クラークが49ランクアップの31位、キャリアで初めてトップ50に入った。今季指定された「昇格大会」にはトップ選手が集まり、優勝者に約63.59ポイントが付与された。

欠場したランク1位のジョン・ラーム(スペイン)と2位のスコッティ・シェフラー、4月の「マスターズ」以来の試合だった3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)に変動はなかった。大会を2位で終えたザンダー・シャウフェレも5位のまま。

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出場エントリーを前週に取り消した松山英樹は1つ下がって22位になった。

欧州ツアー「イタリアオープン」を制したポーランドのアドリアン・メロンクは63位から自己ベストの46位に浮上した。

16位でフィニッシュした久常涼が8ランク上げて170位。予選落ちした比嘉一貴は7ランクダウンの100位に後退したが、日本勢で2番手をキープした。

アジアンツアー「GS カルテックス メキュンオープン」で優勝のジュン・チャンミン(韓国)が1012位から548位にジャンプアップした。

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