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トップ10に韓国勢5人 畑岡7位で21年初戦へ/女子世界ランク

8日付の女子ゴルフ世界ランキングが発表された。1月の米国女子ツアー開幕戦後に更新されて以降、変動はなく、トップ10の国別内訳は、1位のコ・ジンヨンを筆頭にトップ3を独占する韓国勢が5人と圧倒、米国2人、カナダ、日本、オーストラリアが各1人となっている。

日本勢は畑岡奈紗が7位でトップ、渋野日向子が13位、古江彩佳が16位、鈴木愛が23位で続く。日本とフィリピンの両国籍を持つ笹生優花が45位、稲見萌寧が63位で、いずれも五輪出場を目指している。

米ツアー5季目となる畑岡は、2月25日開幕の「ゲインブリッジ選手権」(フロリダ州レイクノナGC)が2021年の初戦。2020、21年が1シーズンに統合された日本女子ツアーは3月4日開幕の「ダイキンオーキッドレディス」(沖縄・琉球GC)がことしの初戦となる。

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