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梶谷翼「緊張しない」 連覇へ王手の日本女子の強心臓

◇2019トヨタジュニアゴルフワールドカップSupported by JAL 3日目(20日)◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県豊田市)◇男子6,843ヤード(パー71)、女子6,130ヤード(パー72)

上位2人のスコアが採用される女子団体戦で日本がトータル13アンダーの首位に浮上し、連覇へ王手をかけた。梶谷翼(兵庫・滝川第二高1年)が3バーディ、ノーボギーの「69」で貢献した。

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「ショットの調子が昨日、一昨日よりも悪く、攻めていったらボギーになってしまうと思い、守りました。ボギーを取らないことも大事だなと思いました」と、チーム最年少の冷静な判断力が光った。

「72」を出した大会初日、梶谷は「ゴルフに限らず、昨年の秋ぐらいから緊張しなくなった。「日本女子オープン」(2018年9月)からは全く(緊張しない)。『もっと緊張を持て!』って自分で思うことがあるくらい。この1球を打てば終わると思えば緊張しない」と、メンタル面の強さを笑って明かした。

日本女子の連覇へ向けて期待も膨らむ。「(団体戦の順位が)今日逆転して、4日目に差をつけられればいいなと思っていたので、今のところ予定通りですね。(2位の)アメリカも伸ばしてくると思うので、ボギーをたたかないようにいけたらいい」。日本を背負う15歳の力強い言葉が何とも頼もしい。(愛知県豊田市/石井操)

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