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「楽しく真剣に」ムードメーカー米澤蓮が日本チームを引っ張る!

2017/06/14 11:51

◇2017 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAL 初日◇中京ゴルフ倶楽部石野コース(愛知県豊田市)◇男子6843ヤード(パー71)、女子6130ヤード(パー72)

2年ぶりの団体優勝を狙う日本男子チームは、初日を2位で終えた。4人全員が初出場のチームにあって、“ムードメーカー”となっているのがひときわ明るい性格の米澤蓮(盛岡中央高3年)。この日は1アンダー「70」のラウンドで、チームを引っ張った。

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「出だしはロングパットの距離感が合わず、3パットでボギーが続きましたが、後半のスタートホールで20mのバーディパットが入るラッキーもあって、何とかアンダーパーで上がれました」と、初日のプレーを振り返る。連続ボギーでスタートする苦しい序盤だったが、中盤で巻き返し、5バーディ4ボギーにまとめてきた。

スタート前に監督から言われたのは、「チームゴルフに徹すること」。無理な攻めはしなかったが、難しいピン位置に苦しめられた。「最終ホールもティショットはフェアウェイだったんですが、セカンドがオーバーしてボギーに。一日を通してセカンドの縦距離が合わなかったことが今日の反省点。そこを調整すればもっと良いゴルフができる」と、自信を覗かせる。

この日は、フランス、ペルーとのペアリング。海外選手は体が大きく「飛ぶなぁ」というのが第一印象。それでも気後れせず、持ち前の明るさで積極的にコミュニケーションをとった。

「英語は得意ではないんですが、話しかけたら何とかなって、バーディをとったら互いにグータッチ。楽しくプレーできました」。真剣勝負の場ではあるが、海外選手とのゴルフを楽しんでいる。2日目以降へも「友達を増やせれば」と大会を楽しみながらチーム優勝を目指す。

トヨタジュニアゴルフワールドカップ公式サイト

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