ルドビグ・オーベリの最新クラブ 「TSR2」は不動も…生粋のブレードユーザーが一大決心
◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント presented by Workday◇ミュアフィールドビレッジGC (オハイオ州)◇7569yd(パー72)
今季は優勝こそないもののトップ10入り6回と安定した成績を残しているルドビグ・オーベリ(スウェーデン)。メジャー初制覇への期待も高い26歳の最新クラブセッティングをチェックしておきたい。
ドライバーはタイトリスト「TSR2」。最新「GTS」の2世代前のモデルを継続して使用している。「かなり長い間使っていて、もう替えられないというのが正直なところ。すごく手になじんでいて、振った時のヘッドの感覚が分かりやすくていい。ヘッドの形も含めて、とても安心感がある」と語る。もちろん新しいドライバーも試してはいるが「少しずつ慣れてきているところで、試合で投入するか検討している」とのことだ。
フェアウェイウッドもツアーデビュー時から使用しているテーラーメイドの2023年モデル「ステルス2」から替えられない。3番ウッドと、その下には7番ウッドを入れている。
アイアンはタイトリストの最新モデル「T100」を使用。「昔からタイトリストのアイアンが好きで使ってきた。学生時代は『AP2』を使っていたけど、今はそのフィーリングに近い『T100』がいい」と、好みはブレない。試合によっては「T350」の3番アイアンを入れる。
ウェッジは「ボーケイSM11」で、ロブウェッジのみウェッジワークスのLグラインドをチョイスしている。
パターは長らくオデッセイのブレードタイプを使用してきたが、前週「チャールズ・シュワブチャレンジ」からスコッティキャメロン「ファントム3.2 プロトタイプ」に変更。クランクネックのマレット型で、フェースにはSCS(スタジオカーボンスチール)インサートが入る。長くオデッセイを使ってきたオーベリにとって、インサートは重要な要素だったのかもしれない。
昨年の「ザ・ジェネシス招待」以来、優勝から遠ざかっているオーベリ。ウィークポイントであるグリーン上で結果を出すべく、大きなパターチェンジに踏み切った。(オハイオ州ダブリン/服部謙二郎)
<ルドビグ・オーベリのクラブセッティング>
ドライバー:タイトリスト TSR2ドライバー(9度)
シャフト:藤倉コンポジット VENTUS BLUE(重さ60g台、硬さX)
フェアウェイウッド:テーラーメイド ステルス2フェアウェイウッド(3番15度、7番21度)
シャフト:3W=藤倉コンポジット VENTUS TR BLUE(3W=80g台、X/7W=90g台、X)
アイアン:タイトリスト T350<2025>(3番)、T100<2025>(4番~PW)
シャフト:KBS ツアー130(X)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイSM11(50、54度)、ボーケイSM11 ウェッジワークス(60度)
シャフト:KBS ツアー130(X)
パター:スコッティキャメロン ファントム3.2 プロトタイプ
ボール:タイトリスト プロV1x<2023年>
*練習日のため15本