年間勝利数が最も多かったシャフトは?/国内女子
2018年の国内女子ツアーで、最も勝利をもぎ取った1Wシャフトは何だったのか?
1位は15勝をあげた藤倉ゴム工業。「スピーダー エボリューション 4」を使って8月「北海道meijiカップ」を制した福田真未は、「昨年から使っていますが、タイミングがとりやすい。スイングにしっかりとついてきてくれて信頼できる」と絶賛した。昨季4勝の申ジエ、3勝の黄アルム(ともに韓国)も同社シャフトを愛用する。
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2位は三菱ケミカルの8勝。20歳の大里桃子は「クロカゲ XT」で8月「CATレディース」を制し、ツアー初優勝を飾った。「高1の頃から三菱を使っていますが、曲がり幅が狭くなった。私はあまりしならない方が好き」と使用感を説明した。
3位は5勝のピンとグラファイトデザイン。ピンは契約する鈴木愛が4勝をあげて勝ち星を大きく伸ばした。グラファイトデザインは、アン・ソンジュ(韓国)が年間5勝のうち3試合で使用した。
<2018年国内女子 全38試合シャフト成績>(前年比)※前年も38試合
・藤倉ゴム工業/スピーダーシリーズ 15勝(+5) 福田真未、申ジエら
・三菱ケミカル/クロカゲ、ディアマナシリーズ 8勝(+4) 大里桃子、香妻琴乃ら
・ピン/5勝(+2) 鈴木愛、比嘉真美子
・グラファイトデザイン/ツアーADシリーズ 5勝(-2) 勝みなみ、有村智恵ら
・USTマミヤ/2勝(-2)
・本間ゴルフ/1勝(-6)
・シンカグラファイト/1勝(-)
・TPT GOLF/1勝(+1)
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