池田勇太に新兵器！ カスタムオーダー限定モデル『J015』の特徴とは？

ブリヂストンスポーツ社が今秋発売予定の新シリーズが、今週開催の国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」で初披露された。ドライバーからウェッジまで、フルラインナップで展開する『J015』シリーズ。契約プロの池田勇太が、開幕前日の水曜日にプロアマラウンドで使用した。

過去モデルとは一線を画す大きな特色は、全てのクラブがカスタムオーダー限定で展開されることにある。事前のフィッティングデータを元に、一人一人のスイングタイプに合わせた最適な“オンリーワン”クラブとして納品される。

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今週火曜日に初めてJ015を手にした池田は、早くもプロアマラウンドでユーティリティ2本（17度、21度）とアイアン、ウェッジをバッグに入れてプレー。「ユーティリティは左への不安がなくて、上がりやすい。アイアンは昔の形に似たヘッドが小ぶりな感じで振り抜きやすいですね」と、実戦投入へ前向きだ。段階的にテストを重ね、次週「ミュゼプラチナムオープン」ではドライバーの本格テストを始めるという。

「J015 ドライバー」はブラックを基調。今後はツアーで目にする機会も増えそうだ

メーカーの公式発表は7月中旬の見込みで、現時点では受注からの製造期間や価格などは未定。池田と同様、クラブに繊細なフィットを求める“こだわり派”には要チェックのニューモデルとなりそうだ。