松山英樹、久常涼が全米オープンから連戦 賞金総額32億円をかけた昇格大会最終戦
◇米国男子◇トラベラーズ選手権 事前情報◇TPCリバーハイランズ(コネチカット州)◇6844yd(パー70)
「全米オープン」の熱気が尾を引く中、選手たちはニューヨークに隣接するコネチカット州へ向かう。賞金総額2000万ドル(約32億3000万円)、フェデックスカップポイント700ptをかけた年間8試合のシグニチャーイベント(昇格大会)の最終戦は25日(木)に開幕。シーズン終盤の行方を占う一戦となる。前年はキーガン・ブラッドリーが通算15アンダーで2023年に続く大会2勝目を挙げた。
エリート72人が集うフィールドにはメジャー直後の顔ぶれが多くそろった。4日間首位を守る完全優勝を遂げたウィンダム・クラークは今季3勝目がかかる。グランドスラム持ち越しとなったスコッティ・シェフラーは今季、安定した成績を残しながら1月「ザ・アメリカンエキスプレス」以降優勝がない。24年に制した大会でシーズン2勝目を狙う。
松山英樹は今季16戦目に臨む。14年連続14度目の出場だった全米オープンはキャリアワースト2番目の65位と振るわず。シーズンを通しても、2月「AT&Tペブルビーチプロアマ」(8位)以降はトップ10に入れていない。年間ポイントランクは33位につけており、フィールドが絞られる8月のプレーオフシリーズへ向け復調のきっかけをつかみたい。
久常涼は米参戦3年目で大会初参戦となる。今季は予選落ちが開幕戦「ソニーオープン」だけと安定したプレーを続けながら、上位争いが遠い展開が続く。年間ランクは40位。大量ポイントの懸かる大会で少しでも上の順位を目指す。
<主な出場予定選手>
キーガン・ブラッドリー、ルドビグ・オーベリ、アクシェイ・バティア、サム・バーンズ、ウィンダム・クラーク、マシュー・フィッツパトリック、トミー・フリートウッド、リッキー・ファウラー、クリストファー・ゴッターアップ、ラッセル・ヘンリー、久常涼、松山英樹、コリン・モリカワ、J.T.ポストン、アーロン・ライ、クリストファー・レイタン、ジャスティン・ローズ、ザンダー・シャウフェレ、スコッティ・シェフラー、アダム・スコット、ジャスティン・トーマス