ミッチェル首位で週末へ マキロイ5打差4位 松山英樹は後退33位
◇米国男子◇トゥルーイスト選手権 2日目(9日)◇ザ・フィラデルフィア・クリケットクラブ (ペンシルベニア州)◇7119yd(パー70)
ツアー1勝のキース・ミッチェルがシグニチャーイベント(昇格大会)で単独首位ターンを決めた。早朝から続いた雨風に負けず、9アンダーから5バーディ、2ボギーの「67」で回り通算12アンダー。この日「65」で11アンダーのシェーン・ローリー(アイルランド)に1打差をつけた。
セップ・ストラカ(オーストリア)が10アンダーの3位。「マスターズ」以来の個人戦出場で本大会連覇がかかるロリー・マキロイ(北アイルランド)のほか、コリン・モリカワ、アクシェイ・バティア、パトリック・カントレー、キム・シウー(韓国)、直近の昇格大会「RBCヘリテージ」を制したジャスティン・トーマスが7アンダーの4位で続いた。
3位から出たリッキー・ファウラーは3バーディ、4ボギーの「71」で6アンダー、マックス・ホマらと並ぶ10位に後退。
5アンダー11位からスタートの松山英樹は1バーディ、3ボギーの「72」とスコアを落とし3アンダーの33位に後退した。
