2025年 チューリッヒクラシックofニューオーリンズ

久常涼&金谷拓実は4打差5位でダブルス大会の決勝へ 星野陸也&大西魁斗は予選落ち

2025年 バルスパー選手権 事前 久常涼 金谷拓実
久常涼と金谷拓実が好位置で週末へ※撮影は「バルスパー選手権」

◇米国男子◇チューリッヒクラシックofニューオーリンズ 2日目(25日)◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7425yd(パー72)

PGAツアーで唯一のダブルス大会で、久常涼金谷拓実の日本人ペアが首位に4打差の5位で決勝ラウンドに進んだ。フォアサム(1つのボールを交互に打つ)形式の2日目を4バーディ、1ボギーの「69」でプレー。通算13アンダーで7位から順位を上げ、80組から36組に絞られた週末の戦いに臨む。

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PGAツアーのインタビューで久常は、「金谷さんがショートゲームで助けてくださったおかげで、今日もストレスなくいいプレーが出来た」と4つ上の先輩に感謝。金谷も「涼くんの素晴らしいショットがあるので、安心して楽しくプレーできた」と相棒のプレーをたたえ、「明日もお互いに高め合っていけるようないいプレーができれば」とフォアボール(各自のボールでプレーして良い方のスコアを採用)形式で争う3日目を見据えた。

ともにツアー未勝利のケビン・ベロアイザイア・サーリンダが「69」で回り、通算17アンダーで初日から単独首位をキープ。通算16アンダーの2位に、こちらも未勝利ペアのアンドリュー・ノバクベン・グリフィン。通算15アンダーの3位に、デンマークのラスムス・ホイゴーニコライ・ホイゴーの双子兄弟ペアが続いた。

大会連覇のかかるロリー・マキロイ(北アイルランド)&シェーン・ローリー(アイルランド)は28位から「69」でプレーし、通算11アンダーの16位に浮上した。マキロイは2週前の「マスターズ」に続く出場2連勝へ、週末に6打差を追う。

星野陸也大西魁斗のルーキーペアも28位からスタートし、4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「71」。カットラインに1打届かない通算9アンダー37位で予選落ちに終わった。

世界ランキング4位のコリン・モリカワカート・キタヤマは3位から「75」とスコアを落とし、通算8アンダーの47位で決勝進出を逃した。

2025年 チューリッヒクラシック 2日目 ハイライト
2025年 チューリッヒクラシック 2日目 ハイライト
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