2025年 バルスパー選手権

進行遅れで日没順延 大西魁斗が3打差暫定23位 久常涼は同39位発進

大西魁斗
混戦の初日に暫定首位と3打差につけた大西魁斗※撮影は「ザ・アメリカンエキスプレス」

◇米国男子◇バルスパー選手権 初日(20日)◇イニスブルックリゾート&GCコパーヘッドコース(フロリダ州)◇7352yd(パー71)

風雨でコースコンディションが難度を増して全体のスコアが伸び悩む中、進行が遅れて日没サスペンデッドとなり、10人がホールアウトできなかった。ジェイコブ・ブリッジマンキース・ミッチェルリッキー・カスティリオシュテファン・イエーガー(ドイツ)、サミ・バリマキ(フィンランド)の5人が4アンダー「67」で回り、暫定首位に立った。

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3アンダーの暫定6位に、昨秋の日本開催「ZOZOチャンピオンシップ」で優勝したニコ・エチャバリア(コロンビア)ら3人。

日本勢は今季全5戦予選落ちの大西魁斗が5バーディ、4バーディの1アンダー「70」をマーク。世界ランキング3位のザンダー・シャウフェレらと並び、首位と3打差暫定23位で滑り出した。久常涼が4バーディ、4ボギーのイーブンパー「71」で同39位。星野陸也は1ホールを残し、2オーバー同78位。金谷拓実は3オーバー「74」で同98位。

なおツアー3勝のパットン・キザイアが背中の負傷を理由に棄権した。キザイアはインスタートの15番でパーパットを外してパターを蹴り上げ、パターのシャフトが折れ曲がり使用不能に。17番終了後、3オーバーでプレーを止めた。

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