18歳の長澤愛羅がアマチュアVに王手 永井花奈と大須賀望も首位並走
◇国内女子◇資生堂・JALレディスオープン 3日目(4日)◇戸塚CC東C(神奈川)◇6487yd(パー72)◇曇り(観衆6228人)
6月「日本女子アマ」覇者で18歳の長澤愛羅(日本ウェルネススポーツ大)が5位から7バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算10アンダーの首位タイに浮上した。2017年「樋口久子 三菱電機レディス」以来のタイトルがかかる永井花奈、ツアー未勝利の大須賀望とリーダーボードトップに並び、2024年「サロンパスカップ」を制したイ・ヒョソン(韓国)以来となる史上9人目のアマチュア優勝に前進して最終日を迎える。
長澤は前半5番(パー3)、後半14番(パー5)から2回の3連続バーディを奪取。「今日も全部よかったです。(2回の3連続は)たまたま。回っているときは全然気づかなくて」と目の前の1打だけに集中を続けた。
3週前の「サントリーレディス」最終日はホールインワンを含むアマ初の2連続イーグルを奪うなど10位。2週前も女子アマチュア日本一に輝くなど「サントリーから調子が良くて、最近はうまくいきすぎて怖い」という好調ぶり。「緊張しています。明日もいいプレーして、それで結果がついてくれば最高だなって」と快挙に挑む。
9アンダー4位に、2015年「CAT Ladies」以来のツアー6勝目を目指す服部真夕。8アンダー5位に、ともに21歳で宮崎・日章学園高で同級生だった菅楓華と荒木優奈、ルーキーの前多愛、未勝利の宮澤美咲が並んだ。
7アンダー9位にいずれも初優勝を狙う後藤未有、吉澤柚月、森井あやめ、ルーキーの倉林紅、昨日が25歳の誕生日だったツアー1勝の仲村果乃が続く。
1年前は永峰咲希にプレーオフで敗れた木戸愛は6アンダー14位。単独首位スタートの鈴木愛は「74」とスコアを落として5アンダー22位。年間ポイントランキング3位でフィールド最上位の河本結は3アンダー38位。
大会連覇のかかる永峰は予選カットラインに2打届かない1オーバー84位。主戦場の米ツアーからスポット参戦した馬場咲希も112位から「77」と挽回ならず、8オーバー117位で予選落ちに終わった。
<上位成績>
1T/-10/永井花奈、大須賀望、長澤愛羅(アマ)
4/-9/服部真夕
5T/-8/荒木優奈、菅楓華、前多愛、宮澤美咲
9T/-7/後藤未有、吉澤柚月、森井あやめ、倉林紅、仲村果乃
<国内ツアーのアマチュア優勝>
清元登子/1973年「トヨトミレディス」
宮里藍/2003年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」
キム・ヒョージュ/2012年「サントリーレディス」
勝みなみ/2014年「KKT杯バンテリンレディス」
畑岡奈紗/2016年「日本女子オープン」
クリスティン・ギルマン/2018年「センチュリー21レディス」
古江彩佳/2019年「富士通レディース」
イ・ヒョソン/2024年「ワールドレディス サロンパスカップ」