首位に浮上した與語優奈(Yoshimasa Nakano/Getty Images)

◇国内女子下部ステップアップツアー◇ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース 2日目（4日）◇上田丸子グランヴィリオGC (長野)◇6314yd（パー71）

3位から出た20歳のルーキー、與語優奈（よご・ゆいな）が後半12番からの4連続を含む7バーディ、1ボギーの「65」をマークし、通算9アンダーの単独首位に浮上した。プロ初タイトルに向けて、後続に1打リードで最終日を迎える。

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通算8アンダーの2位に、19位からこの日のベストスコアに並ぶ「64」で回ったレギュラーツアー5勝の黄アルム（韓国）が浮上。下部ツアーでの優勝となれば、シーズン2勝を挙げた2008年以来となる。

通算7アンダーの3位に同じく「64」と伸ばした山本景子、今季開幕戦を制した永嶋花音、ルーキーの上久保実咲が続いた。

昨年のプロテストをトップ通過した清本美波は4アンダー10位。今季下部ツアー2勝で賞金ランキング1位の権藤可恋は2アンダー18位。前年覇者の吉本ここねはカットライン上の1オーバー46位で決勝ラウンドに進んだ。

＜上位成績＞
1／－9／與語優奈
2／－8／黄アルム
3T／－7／山本景子、上久保実咲、永嶋花音
6T／－6／浜崎未来、森井あやめ
8T／－5／高野愛姫、竹山佳林
10T／－4／清本美波、小林咲里奈、吉川桃、池ヶ谷瑠菜