プロ7年目の石坂友宏がツアー初優勝 稲森佑貴をプレーオフで破る
◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 最終日(12日)◇東建多度CC名古屋(三重)◇7090yd(パー71)◇晴れ(観衆3128人)
通算9アンダー首位タイで終えた石坂友宏が、稲森佑貴とのプレーオフを制してツアー初優勝を遂げた。プロ7年目のシーズンを迎えた26歳が、国内初戦で初タイトルを獲得。2日目の荒天中止により54ホール短縮競技となったが、今季からランキング対象となる付与ポイントは減算されず500ptを獲得する。
石坂は2打差3位から4バーディ、1ボギーの「68」と伸ばしてプレーオフに進出。18番の繰り返しで行われた2ホール目をパーとして決着をつけた。プロ1年目の2020年「ダンロップフェニックス」で金谷拓実に敗れて以来2度目のプレーオフで、6年前の雪辱も果たした。
稲森は5打差14位から1イーグル、4バーディ、フィールドベストの「65」と伸ばしてプレーオフに進みながら、3年ぶりのタイトルに惜しくも届かなかった。
8アンダーの3位に歴代大会覇者(2015年)のマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)。7アンダーの4位にツアー未勝利の服部雅也が続いた。
ルーキーシーズンでの初優勝へ2位から1打差を追った中野麟太朗は「71」とスコアを落とし、勝俣陵、西山大広と並ぶ6アンダー5位に終わった。
5アンダー8位にDPワールドツアー(欧州ツアー)を主戦場とする桂川有人、3季ぶりにシード復帰した池田勇太、コー・タイチ(香港)が続いた。29位から「68」と伸ばした池田は2023年「マイナビABC選手権」(8位)以来のトップ10となる。
今季はLIVゴルフでプレーする浅地洋佑は14位から「73」と崩れて1アンダー31位。前年覇者の生源寺龍憲は47位から「72」で1オーバー52位だった。
<上位の成績>
優勝/-9/石坂友宏(プレーオフ)
2/-9/稲森佑貴
3/-8/マイケル・ヘンドリー
4/-7/服部雅也
5T/-6/勝俣陵、西山大広、中野麟太朗
8T/-5/池田勇太、桂川有人、コー・タイチ