幡地隆寛が2週連続優勝へ首位タイで週末を迎える

◇国内男子◇ACNチャンピオンシップ ゴルフトーナメント 2日目（4日）◇三木GC（兵庫）◇6993yd（パー71）◇曇り（観衆1280人）

前週優勝の幡地隆寛とツアー7勝の小平智が通算12アンダーとして、首位に並んで決勝ラウンドに進んだ。11アンダー3位で、未勝利の25歳平本世中（ひらもと・せじゅん）が続いた。

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予選ラウンドは2日間を通じて悪天候で競技開始が遅れるなどし、12人がホールアウトできなかった。

通算10アンダー4位に第1ラウンドを首位で出た堀川未来夢の、「63」で自己最少スコアを更新した原敏之、竹安俊也、重永亜斗夢の4人が並んだ。

賞金ランキング1位の平田憲聖は「68」でプレーし、通算3アンダー48位につけた。

石川遼は通算2オーバーで、今季5度目の予選落ちを喫した。

プロとしてレギュラーツアー初出場の16歳・香川友は通算1オーバー、12歳67日でツアー史上最年少出場となったアマチュアの福井誠ノ介は19オーバーでともに決勝には進めなかった。

＜上位の成績＞

1T／－12／幡地隆寛、小平智
3／－11／平本世中
4T／－10／原敏之、堀川未来夢、竹安俊也、重永亜斗夢
8／－9／森本英明、
9T／－8／木下稜介、大堀裕次郎、リュー・ヒョヌ