<2日目スコア> バンテリン東海クラシック
2024年 バンテリン東海クラシック
期間:09/26〜09/29 場所:三好CC 西C(愛知)
レフティー細野勇策が初Vへ首位浮上 平田憲聖は2打差4位
◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 2日目(27日)◇三好CC西コース(愛知)◇7300yd(パー71)◇晴れ(観衆1873人)
レフティーの細野勇策が2打差3位から出て1イーグル4バーディ、1ボギー「66」でプレーした。プロ2年目の21歳がツアー初優勝に向けて、通算10アンダー単独首位に浮上した。1991年「ダイドードリンコ静岡オープン」を制した羽川豊以来、33年ぶり2人目の日本人レフティー優勝を目指す。
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国内男子の平均パット数で全体6位に入るパットの名手は「フェアウェイキープはあまりできていなかったけど、そこからリカバリーできた。パットも良くて、すごく助けてくれている」と持ち前の武器でスコアを伸ばした。初優勝がかかるも「緊張すると思うけれど楽しめればいい」とプレッシャーを力に変えてムービングデーへ挑む。
岩崎亜久竜はインスタートの17番から3連続バーディを奪った。6バーディ、ノーボギーでこの日のベストスコアタイ「65」をマークした。初日首位の幡地隆寛とともに通算9アンダー2位に並んだ。
ツアー史上初の月間4勝がかかる平田憲聖は「68」で回り、今平周吾、小西貴紀とともに通算8アンダー4位に並んだ。
通算7アンダー7位に大槻智春、ソン・ヨンハン(韓国)がつけた。
金谷拓実はツアー21勝を誇る池田勇太、同5勝の稲森佑貴らと並び通算5アンダーの12位。大会連覇を狙う木下裕太は通算イーブンパー58位となった。
堀川未来夢と宮里優作は通算1オーバー68位でカットラインに1打及ばず予選落ちに終わった。
<上位成績>
1/-10/細野勇策
2T/-9/岩崎亜久竜、幡地隆寛
4T/-8/平田憲聖、今平周吾、小西貴紀
7T/-7/大槻智春、ソン・ヨンハン
9T/-6/前田光史朗、嘉数光倫、吉本翔雄