伊藤有志のツアー成績&プロフィールなど
2023年 ディライトワークス JGTOファイナル
期間:10/18〜10/20 場所:取手国際ゴルフ倶楽部 東コース(茨城)
伊藤有志が4打差逆転で下部ツアー初優勝
◇国内下部ABEMAツアー◇ディライトワークスJGTOファイナル 最終日(20日)◇取手国際GC東コース(茨城)◇6804yd(パー70)
プロ転向7年目の伊藤有志が下部ツアー初優勝を飾った。4位からスタートし、7バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「66」をマーク。通算14アンダーで4打差を逆転した。伊藤は下部ツアー賞金ランキング92位で最終戦を迎え、優勝賞金360万円を獲得して6位にジャンプアップ。来季レギュラーツアー前半戦の出場権も手にした。
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通算13アンダーの1打差2位に下部ツアー賞金王の生源寺龍憲と、21位から出て「63」をマークした徳元中。首位スタートの久保田皓也は「72」と2つ落として、通算12アンダーの4位に終わった。
レギュラーツアーの元賞金王・藤田寛之は通算8アンダー22位だった。
下部ツアーは今大会で今季全日程を終了。下部ツアー実績による来季レギュラーツアー出場権は、賞金ランク1位が確定済みの生源寺がすでに年間シードを取得した。その他、賞金ランク1位、レギュラーツアー賞金ランクによるシード取得者(11月26日最終日の「カシオワールドオープン」終了時の同ランク65位まで)を除くランク上位19人が第1回リランキング(今季は9月初旬「フジサンケイクラシック」後に実施)までの前半戦出場権を獲得できる。
賞金ランク上位19人枠は、現在のレギュラー賞金ランクで鈴木晃祐が21位、金子駆大が46位、平本世中が48位、杉原大河が57位とシード圏内におり、暫定的に23位まで繰り下がっている。今大会優勝賞金はランク8位相当の360万円のため、ランク下位選手でも上位フィニッシュすれば“圏内”に食い込む可能性があった。
<上位成績>
優勝/-14/伊藤有志
2T/-13/徳元中、生源寺龍憲
4/-12/久保田皓也
5T/-11/前粟蔵俊太、木下康平、坂本雄介
8T/-10/野呂涼、三重野里斗、山田大晟、伊藤誠道、尾崎慶輔、黒木紀至
下部ABEMAツアー 賞金ランク
1/生源寺龍憲/1125万3106円/2勝
2/※鈴木晃祐/560万4835円/2勝
3/※平本世中/448万4230円/0勝
4/富村真治/447万755円/1勝
5/伊藤誠道/425万833円/0勝
6/伊藤有志/415万3025円/1勝
7/木村太一/386万5256円/1勝
8/今野大喜/383万8014円/1勝
9/※杉原大河/342万3630円/1勝
10/長澤奨/315万7010円/1勝
11/照屋佑唯智/284万5301円/0勝
12/小斉平優和/251万8810円/0勝
13/宮内孝輔/249万6180円/0勝
14/徳元中/238万4942円/0勝
15/久保田皓也/237万7400円/0勝
16/金田直之/213万3027円/0勝
17/※金子駆大/210万6250円/0勝
18/副田裕斗/209万1225円/0勝
19/日高将史/208万5205円/0勝
20/原敏之/207万5165円/0勝
21/吉本翔雄/201万4125円/0勝
22/グラント・ゴッドフリイ/199万1806円/0勝
23/森本雄/187万8531円/0勝
注)※は現在、レギュラー賞金ランク65位以内