星野陸也はカットライン上で週末へ （Andrew Redington/Getty Images）

◇欧州男子◇エストレージャダムN.A.アンダルシアマスターズ 2日目（18日）◇レアル・クラブ・ソトグランデ(スペイン)◇7101yd（パー72）

3位から2打差を追ったホルヘ・カンピージョ（スペイン）が1イーグル、5バーディの「65」でプレーし、通算15アンダーの単独首位に浮上した。後続に4打差をつけ、今季初タイトルと通算4勝目の可能性を広げて週末に入る。

＜＜　下に続く　＞＞

ともに3週前の母国大会「スペインオープン」を戦い、ツアー初優勝を挙げたアンヘル・イダルゴとプレーオフに敗れたジョン・ラームが通算8アンダーの6位に浮上。39位から「66」をマークした。

61位から出た星野陸也は5バーディ、4ボギーで連日の「71」を並べ、予選カットライン上の通算2アンダー60位。DPワールドツアー（欧州ツアー）では自己最長に並ぶ出場7試合連続での決勝ラウンド進出を決めた。

星野は2022年の国内ツアー賞金ランキング2位の資格により、23年から欧州ツアーに参戦。同年4月の日欧共催「ISPSハンダ選手権」から7月「英国マスターズ」まで出場7試合連続で予選通過を果たしている。