「61」で首位浮上したティレル・ハットン（Kate McShane/Getty Images）

◇欧州男子◇アルフレッド・ダンヒルリンクス選手権 3日目（5日）◇セントアンドリュース オールドコース（7318yd）、カーヌスティ（7394yd）、キングスバーンズ（7227yd、いずれもパー72）

今季LIVゴルフ1勝のティレル・ハットン（イングランド）が通算22アンダーの首位に浮上した。9位からセントアンドリュース オールドコースを回り、1イーグル、9バーディでコースレコードタイの「61」をマークした。

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ツアー3勝のニコラス・コルサーツ（ベルギー）はキングスバーンズ ゴルフリンクスでアルバトロスをマークするなど「65」で回ったが、21アンダーで首位から1打差2位に一歩後退した。

19アンダーの3位に22歳の新鋭トム・バイヤン（フランス）。LIVゴルフから参戦のジョン・ラーム（スペイン）は15アンダーの7位。首位から出たキャメロン・ジョン（オーストラリア）はカーヌスティで「74」と崩れ、12アンダーの22位まで後退した。

大会は、予選ラウンド3日間で異なる3コースを巡るプロアマ形式で実施。6日の最終日にオールドコースで18ホールの決勝ラウンドを行う。