ラスムス・ホイゴーが逆転優勝を挙げた(Luke Walker／Getty Images)

◇欧州男子◇アムジェン アイルランドオープン 最終日（15日）◇ロイヤルカウンティダウンGC(北アイルランド)◇7186yd（パー71）

3打差3位から出た23歳のラスムス・ホイゴー(デンマーク)が8バーディ、2ボギーの「65」で回り、通算9アンダーで逆転優勝をした。2023年7月「メイド・イン・ヒマーランド」以来のツアー通算5勝目となった。

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単独首位から出たロリー・マキロイ(北アイルランド)は5バーディ、3ボギーの「69」でプレー。通算8アンダー2位で終え、“地元”で8年ぶりの大会2勝目とはならなかった。マキロイは「勝てなかったことは本当にがっかりしているけど、ポジティブに捉えて来週のウェントワースC(イングランド／BMW PGA選手権)に臨みたい」と話した。

通算7アンダー3位はマッテオ・マナッセロ(イタリア)。通算6アンダー4位にダニエル・ブラウン(イングランド)が続いた。

13位から最終日に臨んだ星野陸也は3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「73」で回り、通算2オーバー30位。年間ポイントレース（レース・トゥ・ドバイ）のランキングは8位から10位に後退したが、来季PGAツアー出場権を獲得できる上位10人（有資格者を除く）の枠には7番手で入っている。