運転中の横顔にオーラを
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米国、欧州、日本など世界19ツアー(男子)で、過去2年間に獲得したポイントを出場試合数(最少40~最大52)で割った平均点によって選手を評価するランキング。各大会の点数は原則的に、出場選手が持っている持ち点(ワールドレーティング、ホームツアーレーティング=ワールドの75%まで)で算出され、優勝から順にポイント配分される。細かい条件として、各ツアーにはミニマムポイントが設定されており、日本ツアーの優勝者にはPGA下部ツアー(Web.comツアー)と同じ16ポイントが保証されている。また、「日本オープン」など各ツアーのフラッグシップトーナメントには独自の高いポイントが設定される。各大会での獲得ポイントは14週目から一定の割合で減じられ、2年後に消滅する。女子もほぼ同様。
PGAツアーが2007年から物流大手「フェデラルエクスプレス」をスポンサーに迎えてスタートした「プレーオフ」のためのポイントシステム。原則的には、シーズンを通じて各大会の優勝者に500ポイント(メジャーとザ・プレーヤーズ選手権は600、WGCは550、メジャーの裏開催は300)を与えて積み上げていく。シーズン最後のプレーオフシリーズ4戦は、このポイントをもとに「ザ・バークレイズ」(上位125人)「ドイツバンク選手権」(上位100人)「BMW選手権」(上位70人)「ツアー選手権byコカ・コーラ」(上位30人)で出場選手を決定し、ビッグなボーナスを争う。
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国内女子ツアーの各大会で、順位と出場ラウンド数をポイントに換算し、年間を通じての総合的な活躍度を評価するランキング。年間トップには3年シードが付与される。
「ストロークス・ゲインド・パッティング」は、ツアー平均と比較してグリーン上のパフォーマンスでどれだけスコアを稼いだか、1ラウンドあたりの「パット貢献度」を評価するPGAツアーのランキング。ある距離からのパッティングでツアー平均が1.3だった場合、1パットで決めれば+0.3、2パットなら-0.7となり、大きな数値を残すほどそのツアーでのパッティング巧者であることがわかる。
「ストロークス・ゲインド・ティー・トゥー・グリーン」は、コースのグリーン面以外のあらゆる場所でのパフォーマンスにより、ツアー平均よりどれだけのスコアを稼いだか、1ラウンドあたりの「ショット貢献度」を評価するPGAツアーのランキング。基本的な考え方は、あるラウンドでのスコアを全選手の平均スコアから引いた数字(トータル・ストロークス・ゲインド)から、さらにストロークス・ゲインド・パッティングを引いた値。
パーオンを逃したホールで、パー以上のスコアを記録した割合。
グリーンサイドのバンカーから2打以内でホールアウトした割合。
バーディ以上のスコアを記録した割合。
ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率の順位を加算したポイント。