練習場で球を打てず 松山英樹はシーズンに幕「原因を作ったのも自分自身」
2023年 BMW選手権
期間:08/17〜08/20 場所:オリンピアフィールズCC(イリノイ州)
MLB通算251勝左腕 CC・サバシアのクラブセッティング
2023/08/19 13:00
かつてクリーブランド・ガーディアンズ、ミルウォーキー・ブルワーズ、そしてニューヨーク・ヤンキースでプレーした左投手、CC・サバシアが「BMW選手権」のプロアマをスコッティ・シェフラー、コーリー・コナーズと同じ組でプレーした。
MLBオールスターゲーム選出6回、ワールドシリーズ王者(2009年)でもあるレジェンド左腕。ゴルフは引退後の2019年に始めたという。
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サバシアがGolfWRXに明かしたところによると、ハンディキャップ15の腕前は順調に上達中。6フィート6インチ(約199センチ)の肉体がクラブフェースの芯でボールをとらえると、プロゴルファー顔負けの飛距離を爆発させる。
ゴルフを始めてから3、4年でクラブフィッティングを何度か行い、キャディバッグの中身は現在は複数のメーカーのクラブが混在している。目をひくのは、彼の大きな手に合わせた大型グリップ、そして速いスイングスピードと強大なパワーに合わせた硬めのシャフトだ。
今のバッグに唯一、足りないのは、信頼の置けるフェアウェイウッドだとか。ここ数年はPXGハイブリッドを頼りにしている(このクラブの摩耗具合は、彼が何千…とは言わないまでも、何百というショットをこのクラブで打ってきた証だ)。選手時代の背番号である「52」が刻印されたブラックのタイトリスト ボーケイウェッジを使っているほか、一風変わったオールカーボンのLAゴルフのパターをバッグに入れている。
サバシアがオリンピアフィールズでバッグに入れていたクラブの詳細は以下の通り。
ドライバー:キャロウェイ ROGUE(ローグ)ST MAX ドライバー(10.5度)
シャフト:アクラ プロトタイプ
ハイブリッド:PXG Gen5 0311 XF(19度)
シャフト:藤倉コンポジット ベンタスブルーHB 9X
ドライビングアイアン:タイトリストU505(2、3番)
シャフト:アクラM5プロト95H
アイアン:ミズノ ミズノプロ 223 アイアン(4番~PW)
シャフト:日本シャフトN.S.プロ モーダス3 ツアー130X
ウェッジ:タイトリスト VOKEY(ボーケイ)SM9 ウェッジ(50度、54度、60度)
パター:LAゴルフ オールカーボンマレット
(協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)