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ジャスティン・トーマスが唯一無二のタイトリスト プロトタイプアイアンを使用

ジャスティン・トーマスは用具変更に慎重であり、ギアに関しては「壊れない限りは直さない」という哲学を守っている。トーマスは「ワールドワイドテクノロジー選手権」の会場で「うまくいっているのなら、そのまま使い続けるべきだね」と述べた。

トーマスのアイアンは、その極め付きというべきだろう。彼はアイアンショットに関してはツアーでも指折りの選手だ。過去5シーズンでは、アプローチ・ザ・グリーン(グリーンを狙ったショット)のストロークゲインドで一貫して6位以内に入っており、うち3シーズンは連続してトップ3に入った。

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それだけに、かつてのフェデックスカップ王者が10月の「CJカップ@サミット」に新しいアイアンセットを携えてやって来たとき、周囲は好奇心であふれかえった。

この新しいアイアンは彼が2019年からバッグに入れていたタイトリスト620MBブレードに酷似しているが、他にはない点として、トーマスのイニシャルが刻印されており、それが現「ザ・プレーヤーズ選手権」王者専用に作られたことを示している。

アダム・スコットの長年愛用した680ブレードとほとんど変わらない681 ASアイアンと同様に、トーマスの621 JTアイアンも、一見したところこれまで実戦で使用してきたモデルとかなり似ているように見える。

ワールドワイドテクノロジー選手権で、彼は自身のイニシャルが刻印されたアイアンについて、少しばかり種明かしをしてくれた。

ここでは“わずかばかり”というのが鍵となる。このクラブの製造元であるタイトリストは、このプロトタイプアイアンの将来的な発売に関しては、これまでのところ何も発表していない。逆に、同社はこのクラブがトーマス専用に作られた今回限りの物とも言っていない。

「世界最高の選手たちからのフィードバックは、タイトリストの研究開発プロセスにおける土台であり、これらプロトタイプアイアン(621 JTと681 AS)は、各プレーヤーとのコラボレーションにより、形状、ソール設計、重心位置といった鍵となる可変要素に対する理解を深め、究極的にはタイトリストの将来的なアイアン開発に盛り込むため開発されました」と、タイトリストの広報担当者は述べた。

「我々はそれぞれの選手の経験から学び、フィードバックを得る中で、今後これらプロトタイプアイアンについて、さらなる情報をシェアすることを楽しみにしています」

というわけで、621 JT(そして681 ASアイアン)の未来についての情報の更新は待つこととして、我々(GolfWRX)としては、このアイアンについて少なくともJT自身から何かを聞き出せるはずである。トーマスは、使用するクラブに何か好みに応じた微細な変更が必要ないかどうか、とタイトリストからアプローチされた何人かの選手の一人に過ぎないと言った。

トーマスはオフセットの小さなアイアンを好むことで知られている。オフセットとは、アドレス時に、クラブのリーディングエッジがどれだけホーゼルの後ろにあるかという値である。オフセットが大きいほど、プレーヤーはインパクトでクラブをスクエアにする時間がより多く得られる。アマチュアのクラブは、あの忌まわしきスライスを軽減するため、オフセットが大きく取られていることが多い。一般論として、良いプレーヤーほどより小さなオフセットを好むものだが、トーマスのように“ゼロ・オフセット”まで振り切った選手はそう多くない。

トーマスはタイトリストのエンジニアとの作業で、新しいアイアンでは、彼の好む“クリーンなルックス”に加え、打音と打感にもこだわりを見せた。

「彼らは、何であれ僕の望む変更を盛り込んだアイアンセットを作ろうと提案してきたんだ」とトーマス。「もちろん気に入ったよ。どの面から見てもね。ただ、変更点はかなり些細なものだった。とにかく最高の打感、そして最高の打音のアイアンに仕上げようとしたんだ。これは、ちゃんと打たないと、そうした打感や打音は得られない類いのクラブだけど、人が耳にすれば、振り返ってそれなんだってなる類いのクラブなんだ。僕が言いたいことは分かるよね?」

トーマスはエンジニアたちが夢のアイアンを作る上で、ソールのグラインドやミリング技術に試行錯誤を重ね、“僕には分不相応なもの”を注いだことを明かした。

結果は?「最高の見映えさ」と彼は言った。

(協力/GolfWRX、PGATOUR.com)

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