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バレロテキサスオープン 難コースに変化あり?

2013/04/02 06:10


PGAツアーに新たなツアーが加わり、そのコースがいよいよ公開されると、選手たちの多くは、クリスマスツリーの下でプレゼントの包装をワクワクしながら開ける子供のような感覚でプレーする。しかし経験は人それぞれだが、楽しい休みが終わると学校が再開されるように、新しいコースの斬新さは、時間と共に薄れてゆくことがほとんどでもある。

今週、TPCサンアントニオのAT&T オークスコース(パー72)で開催されるバレロテキサスオープンは、今年で4年目を迎えるトーナメント。大会は次第に成熟してきている。2010年以降、メジャー大会以外では最難関となる平均ストローク数73.989を記録したこのコースも、もはや凄まじいコースと見なされないよう改良されてきた。

まずは12番ホールのグリーンが大きく改良。グリーンが平坦になったことで、156人の選手たちにとって落ち着いたコースとなり、同時にバリエーションに富んだピンポジションが可能となった。同様に、1番・4番・10番ホールもグリーンに改善が施された。その他は、グリーン周辺のランオフエリアが取り払われた。これには2番ホールと7番ホールの共有エリアが含まれている。このエリアには長めの芝が残されており、ピンに寄ったボールがさらに転がった場合、ピンから大きく離れてしまうのを防ぐことだろう。

また、選手からのフィードバックが反映され、1番と4番のフェアウェイは広く改善された。効果はさっそく数字に現れている。2010年以降、1番(パー4)は米国ツアーの中で最も難しい平均スコアを出す1番ホールとして過去3年続けて1位、2位、3位とランクイン。しかし去年の平均4.289打は、近年の大会史で最も易しかった数値。その逆で4番(パー4)は少しずつ平均打数を上げ、2012年は平均4.328打となっている。

今までは3インチだったラフも、今年は2インチ以下に苅り揃えられた。理由はトーナメントが初めて4月初旬の開催に変更されたため。芝が完全に伸び切っていないからだ。この芝の短さは結果的に、ゴルファーたちが平均6,400平米のグリーンを捉える際の手助けとなる。

コース全体に施された改良は、プレーの結果にも大きな影響を及ぼすことだろう。選手たちは過去の経験から、このTPC サンアントニオでプレーする過酷さや、簡単なホールが1つもない事を知っている。去年このコースの難易度は米国ツアーの中で、フェアウェイヒット率が9位(53.11%)、パーオン率が4位(55.26%)、カップまでの距離が4位(39フィート、3インチ) 、そしてスクランブル率で14位(54.51%)にランク付けされた。4つ(2番・8番・14番・18番ホール)のパー5の平均は4.93打で、これはメジャー大会を除く大会では2年連続で最高平均(ロングホールで最もバーディが難しい値)を記録した。パー3の平均は7位タイ(3.14)で、パー4の平均値4.16も6位タイだった。

過去2週間とはうって変わって、荒れ模様の天候では長距離のロングショットは望めない。風はいつも通り吹き、気温も摂氏30度近くまでどんどん上昇するだろう。

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情報提供:PGA TOUR

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